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書籍紹介
新着情報TOPICS

2022/05/24  NEW!
日本プラントメンテナンス協会の機関紙プラントエンジニア2022年6月号に、橋本の特集記事『スマート・ファクトリーへの道−業績直結型デジタルツインとIoTの構築−!』が掲載されます。

2022/05/17  NEW!
小川正樹の新著 『プロ直伝!必ず役立つデータ分析と統計』が2022年5月17日にナツメ社より出版されました。

2021/10/20
日刊工業新聞社発行の雑誌 『工場管理2021年11月号』 に橋本賢一の記事『管理・間接部門の改善推進に必要なモチベーションアップ』が掲載されました。

2021/06/4
小川正樹の新著 『成功する管理会計の基本』が2021年6月4日にナツメ社より出版されました。

2020/04/13
小川正樹の新著『必ずわかる原価計算のしくみと実務』が2020年4月8日にナツメ社より出版されました。

2020/02/28
日本プラントメンテナンス協会の機関紙プラントエンジニア2020年3月号に、橋本の特集記事『設備投資の意思決定を誤るな!!』が掲載されました。

2019/05/07
日本インダストリアル・エンジニアリング協会の機関紙「IEレビュー」310号 2019 Vol.60 No.2 に大塚の特集記事『生産効率は上流のモジュラーデザインで決定する』が掲載されました。

2019/03/14
日本インダストリアル・エンジニアリング協会より、功労賞を授与されました。

2019/02/01
日本プラントメンテナンス協会の機関紙プラントエンジニア2019年2月号に、橋本の特集記事『生産性向上=自動化ではない』が掲載されました。

2018/09/26
弊社、常務取締役の大塚泰雄が代表を務める モジュラーデザイン研究会の【ECM/MDI 第6回定例講演会】が 来る10月22日(月)に品川で開催されます。 モジュラーデザインに関する研究報告や事例発表の機会と なっております。 参加費は無料ですので、ぜひご参加ください。 申込みはコチラより。

2018/09/20
橋本賢一の新著『実践 原価計算』が10月12日に日本能率協会マネジメントセンターより出版となります。こちらから予約を承ります。

2018/04/26
日本プラントメンテナンス協会の機関紙プラントエンジニア2018年5月号に、橋本の特集記事『業績に直結する改善活動の進め方』が掲載されました。

2018/1/5
日刊工業新聞社の雑誌「工場管理」2017年12月号に、田村の特集記事『人と設備の能力を最大化する工場レイアウトの鉄則』が掲載されました。

2017/05/30
日本プラントメンテナンス協会の機関紙プラントエンジニア2017年6月号に、橋本の特集記事『付加価値を生む最適資源配分』が掲載されました。

2016/06/29
日本プラントメンテナンス協会の機関紙プラントエンジニア2016年7月号に、橋本の特集記事『投資の意思決定と設備投資』が掲載されました。

2016/06/06
コンサルタントコラムのクイズに答えて書籍プレゼント! 詳しくは該当コラムをご覧ください。

2015/03/10
中央大学経理研究所発行の経理研究第58号に、橋本賢一の執筆した
<未来の利益に繋がる「管理会計」の活用>の記事が掲載されました。

2014/12/26
田村孝文・小川正樹の新著『すぐに使える工場レイアウト改善の実務』が12/26に発売になりました。

2014/12/10
日本プラントメンテナンス協会の機関紙プラントエンジニア2014年12月号に、橋本の特集記事『人・設備の最適組み合わせライフサイクルメンテナンス』が掲載されました。

2014/06/19
動画コラム「見てわかる改善の原則」シリーズをアップグレードしました(6/19最新コラム)

2013/11/14 
大塚泰雄の新著『トコトンやさしい原価管理の本』が11/14に発売になりました。

2013/10/11
日本モジュラーデザイン研究会2013年度研究成果報告講演会
橋本が講演を行いました。

2013/07/30
日本プラントメンテナンス協会の機関紙プラントエンジニア2013年8月号に、橋本の特集記事『マス・カスタム生産方式の構築』が掲載されました。

2013/03/21
税務経理協会発行の税経セミナー4月号に、小川正樹の執筆した明治大学専門職大学院「原価管理」の記事が掲載されました。

2012/08/10
小川正樹の新著『見える化でわかる原価情報システムの作り方と使い方』が8/10に発売になりました。

2012/03/19
橋本賢一の新著『正しい意思決定のための経済性工学がわかる本』が3/17発売になりました。

2011/09/09
橋本賢一の新著『見える化でわかる限界利益と付加価値』が9/9に発売になりました。

2011/08/29
日本プラントメンテナンス協会の機関紙プラントエンジニア2011年9月号に、橋本の特集記事『管理監督者の原価革新』が掲載されました。

2011/03/17
橋本賢一の新著『間接・サービス部門の原価管理』が3/17に発売になりました。

2010/12/20
田村孝文/大塚泰雄の新著『ムダつぶしコストダウン』が12/20に発売になりました。

2010/11/12
小川正樹の新著『開発段階の製品原価管理』が11/12に発売になりました。

2010/07/16
橋本賢一・大塚泰雄の新著『見える化でわかる売り値と買い値』が7/16に発売になりました。

2010/07/14
中国 西南科技大学の『国際IE大会』で橋本賢一と田村孝文が、中国のIEの推進をテーマに講演を行いました。

2010/03/25
小川正樹の新著『見える化でわかる原価計算』が発売されました。

2010/03/01
中部産業連盟 プログレス2010年3月号に小川の『コストダウンは設計から作り込む〜開発設計段階におけるコスト低減7つのヒント〜』 の記事が掲載されました。

2010/02/22
コンサルタントコラムを新設しました。不定期でコラムを掲載します。

2010/02/01
大塚泰雄の共著『第一線監督者マネジメントガイド』が発売されました。

2009/11/28
田村孝文の新著『図解でわかる生産の実務 作業改善 』が発売されました。

2009/ 8/20
小川正樹の新著『よくわかる「品質改善」の本』が発売されました。

2009/ 6/22
Me-learningはメンテナンス中です。詳細につきましてはお問合せください。

2009/ 5/15
『Business Risk Management』5月号に橋本の『生産性が高まる「ムダとり」のポイント』の記事が掲載されました。

2009/ 2/18
日本能率協会 2009生産革新総合大会で海外工場の生産革新について講演を行いました。

2009/ 2/18
小川正樹の新著『図解でわかる生産の実務 高品質・低コスト生産のすべて』が発売されました。

2009/ 1/19
Me-learningを再開しました。

2008/11/20
大塚泰雄の新著『よくわかる金型の原価管理とコストダウン』が発売されました。

2008/11/17
橋本賢一の新著『社長!経営が見えていますか?』が発売されました。

2008/8/29
教育研修ぺージリニューアルしました。

2008/8/22
橋本賢一の新著『よくわかる「ムダとり」の本』が発売されました。

2008/8/12
小川正樹の新著『よくわかる「レイアウト改善の本』が発売されました。

2008/4 / 1
Me-learning『計画・意志決定のための経済性工学』コース リニューアルしました。

2008/2/22
小川正樹の新著『絵でみる原価計算のしくみ』が発売されました。

スキル体系:社員教育は体系化されていますか? スキル診断:あなたの生産技術スキル・業務スキルはどれくらい? ME NEWSメールマガジン登録はこちら
『絵でみる原価計算のしくみ』

開発段階の製品原価管理

小川正樹/著

日刊工業新聞社                       

2010年11月12日発行 A5判 全203頁

\ 2,520
 

 >日刊工業新聞

 >Amazon.co.jp    

   
設計図ができあがった段階で、原価の80%は決まってしまうと言われている。それだけにこの段階でのコスト低減は重要になっている。本書は顧客要求の絞り込みからはじまる開発段階における製品原価管理の基礎知識と具体的な進め方についてわかりやすく実例を交えながら解説した開発段階における原価管理の入門書。

書籍詳細

詳細内容

   
  第1章 製品の付加価値とライフサイクルコストを見える化する
  1-1 付加価値の高い製品を開発する
  1-2 顧客が価値を感じる製品とは
  1-3 顧客要求を掴み製品仕様に組み込む
  1-4 他社にない技術力で付加価値を高める
  1-5 コアになる技術を構築する
  1-6 高付加価値製品の設計・開発手順を標準化する
  1-7 製品原価はライフサイクルで考える
  1-8 どれくらいライフサイクルコストは低減できるか
  1-9 ばらつきを減らせば取得コストは低減する
  1-10 所有者コストが安いと顧客は反応する
  コラム(1) 建築物のライフサイクルコストを見える化する
   
  第2章 原価企画で出図前の原価を管理する
  2-1 ライフサイクルコストの管理は原価企画で実践する 
  2-2 原価企画の業務内容を整理する
  2-3 目標売価から原価を作り込む原価企画の考え方と進め方
  2-4 売価を決定する要素を見える化する
  2-5 利益率はどのようにして決まるか
  2-6 原価企画で必要な見積原価のレベル
  2-7 原価企画で必要なデータベースを整備する
  2-8 コストダウンの方向性を見える化する
  2-9 目標利益を満たし達成可能な製品の目標原価を設定する
  2-10 目標原価をユニットや部品に割り付ける
  2-11 出図前のコストダウン成果を評価する
  コラム(2) 利益はどれくらいあるの
   
  第3章 製品の適正機能を追究して原価を作り込む
  3-1 顧客の要求を図面に作り込む 
  3-2 VEはコストダウンの大きな武器
  3-3 VEの進め方
  3-4 製品の目的とする機能が見えているか
  3-5 製品機能を数値で評価する
  3-6 製品機能を原価で見える化する
  3-7 価値ある機能にお金をかける
  3-8 固定概念を打破してアイデア発想する
  3-9 アイデアをブラッシュアップする
  3-10 アイデアを多方面から発想する
  3-11 TRIZでアイデアの技術的矛盾を解決する
  3-12 科学的効果や法則を活用する
  3-13 TRIZを活用したアイデア発想
  コラム(3) 値ごろ感は平均値
   
  第4章 製品の適正品質を追究して原価を作り込む
  4-1 品質を上げるとコストアップになるという誤解
  4-2 予防コストを充実させ失敗コストを減らす
  4-3 適正品質追究の進め方
  4-4 パラメータ設計でアイデアを効率的に検証する
  4-5 機能をばらつかせる要因は何か
  4-6 特性要因図で制御因子と誤差因子を見える化する
  4-7 QC7つ道具をうまく活用する
  4-8 効率のよい実験を立案する
  4-9 実験データを効率よく解読する
  4-10 ばらつきの少ない最適条件を見つける
  4-11 最適条件は常に再現できるか
  4-12 最適条件の追究を実践する
  コラム(4) 弁慶の7つ道具と新QC7つ道具
   
  第5章 製品のばらつきを低減させると原価は激減する
  5-1 コストダウンの方向を掴む
  5-2 コストダウン施策を見える化する
  5-3 製品設計段階でどれくらい原価が下がるかがわかる
  5-4 材料費に含まれる技術歩留ロスのコストダウン
  5-5 材料費に含まれる補助機能のコストダウン
  5-6 材料費に含まれる基本機能と補助機能のロス
  5-7 1級品と2級品の適用を原価で判定する
  5-8 原価を考慮して図面公差を決定する
  5-9 最適なコストダウン技術で目標原価を達成する
  5-10 生産設計段階でどれくらい原価が下がるかがわかる
  コラム(5) 「得たものや効果」と「価格」のバランス
   
  第6章 CAx(D、E、T、M)で原価を作り込む
  6-1 究極の製品設計は試作レス
  6-2 デジタルの世界でのモノづくり
  6-3 コンピュータ内で試作品を作る
  6-4 コンピュータ内で実験を実施する
  6-5 CAEを活用して機能をシミュレーションする
  6-6 コンピュータ内で最適モデルを作る
  6-7 最適モデルを試作して手戻りをゼロにする
  6-8 CAD見積で最適コストを作り込む
  6-9 CADシステムに見積機能を追加する
  6-10 CAD見積システムに必要なデータベース
  コラム(6) 見た目にだまされるな
   
  第7章 標準化による設計・開発費のコストダウン
  7-1 人により異なる標準の4段階を整理する
  7-2 標準化するとなぜコストダウンか
  7-3 汎用技術の組合せで原価を作り込む
  7-4 製品の標準化と作業の標準化は異なる
  7-5 顧客の要求で変わる部品と変わらない部品
  7-6 事前によい機能の部品を選定し統一する
  7-7 変動する部分を固定化する
  7-8 部品の組合せでユニットを設計する
  7-9 変動のさせ方をルール化する
  7-10 1つの部品がカバーする範囲を見直す
  7-11 類似部品を分類する
  7-12 標準化の成果を金額で評価する
  7-13 設計・開発リードタイムも短縮する
  7-14 技術情報を共有化する
  コラム(7) 身近にある標準数
   
  第8章 製品原価と環境にもやさしいモノづくりに向けて
  8-1 環境保全はコストアップになるのか
  8-2 自然界にはムダがない
  8-3 環境問題解決へのアプローチ
  8-4 ものからサービスへ価値を転換する
  8-5 リサイクル品を受け入れ再生する逆工場
  8-6 分解しやすい製品は組み立てやすい
  8-7 逆工場を実現するための課題は何か
  8-8 リユース品の品質を保証する
  8-9 原価計算はライフサイクルで考える
   
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