QC7つ道具を使って、焦点を絞った品質改善に用いるソフトです。
「QCツール」には、QC7つ道具の中で「チェックシート」「パレート図」「ヒストグラム」「散布図」の4つの道具が収められています。品質改善の手順の中で、これらの改善ツールが効果的に使えるよう設計されています。 系列のソフト「QCテーマ選定」で、何をテーマに取り上げたら効果的かを分析した後、本ソフトを使って品質改善に入ることをお勧めします。
1)チェックシート
チェックシートは、不良数や欠点数など、数えるデータ(係数値)が分類項目別のどこに集中しているかを見るための表である。下記のようなフォーマットを印刷する。
2)パレート図
分類項目を決めてデータを収集し、パレート図を書く項目を決定すれば、データの昇順や累積和の計算、データ数と累積和の比率などが瞬時に行われ、グラフ化される。最も大きな問題をさらに層別することもでき、これにより、「どの項目に問題があるか」「その影響度はどの程度か」が判断できる。
3)ヒストグラム
調査対象の集団からランダムにサンプルを取りデータを入力すると、データの最大値・最小値、区間の数・区間幅、境界値・中心値、データの度数が自動計算され、規格値を入力すれば瞬時にグラフ化される。同時に工程能力の過不足も表示される。
4)散布図
関係があるかどうかを調べたい2種類のデータを収集し、入力する。最大値・最小値を求め、横軸と縦軸を指定すると図上に打点され、2つのデータ間に相関があるかないかが表示される。また、分布度数集計区分を行い、区画内の点数を計算することによつて相関の検定ができる。