検査工程を設計・改善するときに用いるソフトです。
「品質コスト評価」は、適正な製造品質を、経済的に作り出すことを目的とした、検査工程の設計・改善のためのツールです。不良が多発している製品について、初工程から最終工程までの一貫した品質改善を行いたいときに用います。評価の考え方は、品質アウトプット÷品質インプットによって品質コストのかけ過ぎを抽出することです。
1)欠点・現象・原因・検査分類
種々の不良を、それぞれ顧客の立場からの欠点ランク、現象形態、不良原因または検査項目に分類する。
2)不良内容の調査
不良の発生場所・発生月・不良品のユニット・品番・不良内容・不良金額等のデータを入力・集計し、それぞれの項目別にグラフ化する。
3)品質コストの調査
品質(検査)コストの調査を行い、品質アウトプット、インプットそれぞれの評価金額の差額を計算する。
4)不良および品質コスト対策
品質アウトプットの価値評価に対して、品質コストをかけ過ぎている品目・工程が瞬時にわかり、品質コストの改善を行なうことができる。