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书籍介绍
『絵でみる原価計算のしくみ』

よくわかる「品質改善」の本

小川正樹/著

日刊工業新聞社                       

2009年8月20日発行 A5判 全220頁

¥ 2,310
 >日刊工業新聞    
   
モノづくりにおいて品質改善は重要なテーマである。本書はその品質改善を実践するにあたって基礎知識から解説し、改善活動を進めるうえでのポイントや実施案の立て方、効果の確認など、役に立つノウハウを満載した品質改善のための実務書。

書籍詳細

詳細内容

   
  第1章 モノづくりと製造品質
  1-1 品質が良くなると製造原価は安くなる
  1-2 日本でのもの作りと品質向上の歴史をひもとく
  1-3 物づくりの品質は設計品質と製造品質に大別できる
  1-4 良い製造品質を現場力で作り込む
  1-5 5Sで現場力の基礎を固める
  1-6 品質改善に役立つ実績データの見方と表し方
  1-7 不良とは「ばらつき」である
  1-8 製造現場でばらつきが発生する2つの理由とは
  コラム(1) 製造会社の必携条件は良い品質、良い環境、安い原価
   
  第2章 製造品質を決定する5つの要因
  2-1 製造品質を良くするには2つの方法がある 
  2-2 5つの要因を見える化する
  2-3 人の力量をアップしてばらつきを減らす
  2-4 機械設備の故障をゼロにする
  2-5 材料、作業方法、測定のばらつきも減らす
  2-6 工程で製造品質を作り込む
  2-7 最適な作業方法を確立する
  2-8 品質を作り込む上で重要な作業を標準化して維持管理する
  2-9 工程能力指数で製造品質を数値化する
  2-10 製造品質を保証する
  2-11 検査で製造品質を保証できるか
  2-12 製造現場の品質保証活動とは 
  2-13 製造物責任(PL)法へ対応する
  コラム(2) 保証と保障と補償の使い分け
   
  第3章 製造品質改善に必要な心・技・体
  3-1 心・・・お客さまの目線で見る 
  3-2 お客さまから見た当たり前の品質、一元的な品質、魅力的な品質
  3-3 明日に向かって発想する改善マインドを持つ
  3-4 技・・・製造品質改善での活用手法
  3-5 品質改善の手順を標準化する
  3-6 品質改善にQC7つ道具を活用する
  3-7 品質改善に新QC7つ道具を活用する
  3-8 品質改善に役立つ統計手法の中身を探る
  3-9 管理技術の東の横綱であるIEとは
  3-10 管理技術の西の横綱であるVEとは
  3-11 効率的にアイデアを発想しよう
  3-12 体・・・組織や小集団活動を活用しよう 
  3-13 小集団によるサークル活動でパワーアップしよう
  コラム(3) 父親の身長と息子の身長は相関するか?
   
  第4章 現場でできる製造品質改善の進め方(Ⅰ)
  4-1 品質改善の対象となる問題・課題を把握する 
  4-2 重点指向で問題・課題を絞り込む
  4-3 3現主義で現状の実態を把握する
  4-4 層別により集めたデータを分ける
  4-5 パレート図を活用して重点指向を推進する
  4-6 改善目標と日程を決定する
  4-7 不良には必ず要因がある
  4-8 要因を見逃さないために特性要因図を作成する
  4-9 主要因をデータで確認する
  4-10 主要因をヒストグラムで見える化する
  4-11 主要因を散布図で見える化する
  4-12 急げば回れを実践する実験計画法 
  4-13 実験により主要因の最適条件を探る
  4-14 改善の4原則で対策を立案する 
  4-15 TRIZを活用して対策案の技術的矛盾を解決する
  4-16 対策会議ではブレーンストーミングを活用する
  コラム(4) 3現主義+2原主義=5現主義
   
  第5章 現場でできる製造品質改善の進め方(Ⅱ)
  5-1 改善対策を試行する
  5-2 アローダイヤグラムにより実施計画を作成する
  5-3 対策案を実施し効果を確認する
  5-4 品質工程表や作業標準書による歯止めを実施する
  5-5 作業の標準化を実施する
  5-6 品質工程表の作り方と使い方
  5-7 作業標準書の作り方と使い方
  5-8 教育訓練を実施する
  5-9 効果をあげる教育訓練のポイント
  5-10 管理図で効果の定着度合いを確認する
  5-11 管理図の作り方
  5-12 機械化・見える化などにより品質改善状態を維持管理する 
  コラム(5) アローダイヤグラムの作成
   
  第6章 製造品質改善のツボとコツ
  6-1 データのとり方とまとめ方
  6-2 平均値だけではだまされる
  6-3 ばらつきを数値化する偏差、変動の求め方
  6-4 要因別にばらつきを分けてみる
  6-5 品質改善に必要な正規分布とは
  6-6 正規分布の特徴を利用しよう
  6-7 品質工程表の作成に必要な工程分析
  6-8 作業標準書の作成に必要な作業分析
  6-9 品質改善に役立つレイアウト改善を実践する
  6-10 設備の品質を改善・管理するTPMとは
  6-11 設計品質改善にチャレンジする
  6-12 QFDでお客さまの要求を設計品質に変換する 
  コラム(6) 管理図の管理限界線は判断ミスのポカヨケ
   
  第7章 製造品質改善で収益を向上!
  7-1 品質を作り出すコストの中身を探る
  7-2 品質が悪いために発生する失敗コストの中身と求め方
  7-3 品質を評価するために発生する評価コストの中身と求め方
  7-4 品質を良くする予防コストの中身と求め方
  7-5 効率的な収益向上の進め方
  7-6 失敗コスト低減のツボとコツ
  7-7 評価コスト低減のツボとコツ
  7-8 予防コスト低減のツボとコツ