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书籍介绍
『絵でみる原価計算のしくみ』 『絵でみる原価計算のしくみ』
小川正樹/著

日本能率協会マネジメントセンター                       

2008年 A5判並製 全184頁
¥ 1,575
 >Amazon.co.jp     
   
原価とその計算の中身がイラストで楽しくわかる、やさしい基本書の決定版です。
仕入原価に発生原価、支払経費に発生経費、と分類はいろいろあるけど、どう違うの? ウチの原価はどう分類するの?どう計算したらいいの?といった疑問がサクサク解決する、入門者に最適な一冊です。
原価管理スタッフ、経理スタッフはもちろん、営業をはじめ原価にかかわる全ビジネスパーソンにおすすめです。

書籍詳細

詳細内容

   
  第1章 原価計算でなにがわかるんだろう?
   ・ なぜ「原価計算」をするのか?
   ・ 「どの製品が儲かっているか」がわかる
   ・ 「この部品を作るといくらかかりそうか」がわかる
   ・ 「部門別や業務別にいくらかかっているか」がわかる
   ・ 「購買部門が1回発注すると事務費用がいくらかかるか」がわかる
   ・ 「お客さまサービスや品質向上にいくらかかっているか」がわかる
   ・ じつは人によって「原価計算の使い方」はさまざま
   column① 原価管理の心・技・体
   
   
  第2章 そもそも原価とはなんだ?
   ・ 会社が活動すると発生するのが「原価」
   ・ 会社の活動ごとに分類した原価、「製造原価」と「販売費・一般管理費」
   ・ 見ためごとに分類した原価、「材料費」「労務費」「経費」
   ・ 「材料費」「労務費」「経費」は機能(役割)でさらに分類できる
   ・ 製品の主原料の原価、「材料費」
   ・ 人の賃金・給料の原価、「労務費」
   ・ エネルギーや設備などの原価、「経費」
   ・ 業種別に「材料費」「労務費」「経費」の構成を比べてみよう
   ・ 販売業やサービス業の原価は「仕入原価」と「労務費・経費」
   ・ 製品との関係で分類した原価、「直接費」と「間接費」
   ・ 原価の3要素を「直接費」「間接費」に分類すると?
   ・ 仕事量との関係で分類した原価、「変動費」「固定費」
   ・ 管理責任で分類した原価、「管理可能費」と「管理不能費
  column② 原価にならないお金(1)
   
   
  第3章 原価計算のルールって?
 

 ・ 「財務諸表」でお金の流れを把握しよう 

   ・ 財務諸表には「損益計算書」と「貸借対照表」がある
   ・ 手持ちのお金の増減がわかる、「貸借対照表(BS )」
   ・ 入ってきたお金と出ていったお金がわかるのが、「損益計算書(PL)」
   ・ 「財務諸表」と「原価計算」のかかわりとは
   ・ 「内部統制」における原価計算の役割とは
   ・ 「モノづくりの流れ」で見る原価計算の役割とは
   ・ 原価計算の2つの流れ、「事前原価計算」と「事後原価計算」
   ・ 事前原価計算で求める「見積原価」と「標準原価」
   ・ 事後原価計算で求める「実際原価」
   ・ では、「自分に必要な原価計算」は?
  column③ 原価にならないお金(2)
   
   
  第4章 実際にかかった原価の計算方法
       ― 実際原価計算・事後原価計算とは?
   ・ はるか昔からつづく「実際原価計算の決まりごと」とは
   ・ 「実際にかかった原価」を計算する流れ
   ・ 原価を「材料別」に集計してみよう
   ・ 材料が「在庫」として残ったらどう計算するか
   ・ 原価を「人別」に集計してみよう
   ・ 原価を「経費別」に集計してみよう
   ・ 原価を「部門別」に集計してみよう
   ・ 共通の原価を部門別に分ける「配賦」とは
   ・ 原価を「製品別」に集計してみよう
   ・ 「実際原価計算」にトライ!
   ・ 製造途中の「製品」はどう扱うのか
   ・ ここで「ABC」(活動基準原価計算)とはなにか
   ・ 原価を仕事の「内容別」に集計してみよう
   ・ 原価を作用する「コストドライバー」を発見しよう
   ・ 原価を「お客さま別」に集計してみよう
  column④ 会社の利益はどれくらいあるものなのか? 
 
   
  第5章 これからかかる原価の計算方法
       ― 見積(標準)原価計算・事前原価計算とは?
   ・ 「見積原価計算」の流れ
   ・ 「製品1個の原価」を事前に計算しよう
   ・ 見積原価計算では原価を「材料費」と「加工費」に分ける
   ・ 「直接費・間接費」と「材料費・加工費」の関係を整理しよう
   ・ 詳細な材料費は「単価と消費量」で計算しよう
   ・ 「単価」を決定しよう
   ・ 「消費量」の内訳と計算方法とは
   ・ 詳細な加工費は「レートと時間」で計算しよう
   ・ 「レート」の内訳と計算方法とは
   ・ 時間の中身を「見える化」する
   ・ 「見積原価計算」にトライ!
   ・ 見積原価計算に役立つ道具、「コストテーブル」
   ・ コストテーブルの「作り方」をマスターしよう
  column⑤ あるべき姿ってどんな姿? 
   
   
  第6章 原価計算を儲けにつなげるには?
   ・ 利益は「売上高」と「原価」で計算しよう
   ・ 変動費だけをとらえる「直接原価計算」と「限界利益」
   ・ 「損益分岐点分析」で利益を見える化しよう
   ・ 変動費と固定費をとらえる「全部原価計算」と「粗利益」
   ・ 「本当の赤字」と「見せかけの赤字」を区別しよう
   ・ 利益を生み出す「3つの作戦」を実践しよう
   ・ 原価計算で「コストダウンすべき製品」を発掘しよう
   ・ 「原価低減」による利益の生み出し方とは
   ・ 「企画・開発部門」の原価低減テーマと活動のすすめ方
   ・ 新製品の原価低減効果は「見積原価」「目標原価」「標準原価」で把握しよう
   ・ 「仕入・製造部門」の原価低減テーマと活動のすすめ方
   ・ 標準原価と実際原価の差を「原価差異」として把握しよう
   ・ 「原価差異の分析」にトライ!
   ・ 「営業・事務部門」の原価低減テーマと活動のすすめ方
   ・ 原価管理の「PDCAサイクル」とは