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书籍介绍
『間接・サービス部門の原価管理』

間接・サービス部門の原価管理

橋本賢一 著

日刊工業新聞社                       

2011年3月17日発行 A5判 全200頁

¥ 2,520
 >日刊工業新聞    
   

優れた製品やサービスを提供するためには開発、設計、生産などの直接部門はもとより、間接・サービス部門との連携は欠かせません。ことに付加価値の多くを これら部門が生み出すようになっている現在、原価管理は重要事項となっています。 本書は間接・サービス部門の原価管理を進めるための格好の実務書です。

書籍詳細

詳細内容

   
  第1章 見える職場環境の整備は間接5Sから 
        ―職場の不具合箇所が見える―
  1-1 職場の基本3S(整理、整頓、清掃)ができているか
  1-2 やさしい5Sの推進ができるか
  1-3 5S評価で推進状況を見えるようにする
  1-4 5Sを推進して管理者の指導力をつける
  1-5 コンピュータの中は不要物ばかり
  1-6 普段の仕事で困っていることが改善のヒント
  1-7 1週間で500件の不具合箇所がなくなるか
  1-8 エレベータで困った経験はないか
  1-9 困った経験の対策を考える
  1-10 1時間会議に挑戦してみる
  コラム1 「身につく」とはどういうことか
   
  第2章 間接生産性向上は「整頓」から始まる 
       ―効率のよい職場環境が見える―
  2-1 必要なものを必要なときに取り出す
  2-2 書類・ファイルの層別管理をする
  2-3 必要な電子データを必要なときに取り出す
  2-4 コンピュータの中を「清掃」する
  2-5 見える職場環境を作ってみよう
  2-6 業務に必要な機材を決める
  2-7 機材とサービスの質を追求する
  2-8 効率のよいオフィスレイアウトに
  2-9 手順通りやってみるとよい案ができる
  2-10 フリーロケーションの効果を実感する
  2-11 5Sを生産性の向上に結びつけるには
  コラム2. タクシーの後部座席でシートベルトをする
   
  第3章 業務を見える化して間接費を削減する
       ―業務にかける時間とコストが見える―
  3-1 見える化にもレベルと順番がある
  3-2 業務日程をガントチャートにすると見える
  3-3 時間内に業務を終わらせるには
  3-4 なぜこれだけ長くかかるのだろう
  3-5 業務内容の実態を調べてみる
  3-6 業務にどれだけの時間をかけているか
  3-7 業務にどれだけのコストをかけているか
  3-8 間接費は何に比例して増減するか
  3-9 あなたの仕事は何が増えると忙しくなるか
  3-10 バラツキが多いところに管理余地がある
  3-11 コアの仕事が少ないと改善余地がある
  3-12 業務別に見た特徴と改善方向
  コラム3. なぜ朝日より夕日の方が赤く眩しくないか
   
  第4章 業務を標準化・改善して間接費を削減する
       ―人の仕事と改善成果が見える―
  4-1 業務の標準化の役割は何か
  4-2 業務に必要な機材は規格品・標準品を使う
  4-3 書類は類似なものから編集設計すると速い
  4-4 技能や判断業務をステップ化する
  4-5 判断のいる頭脳的な業務を標準化してみる
  4-6 使いやすいマニュアルの作り方
  4-7 改善には原則がある
  4-8 質の高い改善アイデアをたくさん生むには
  4-9 BPR(Business Process Reengineering)のやり方
  4-10 プロセスの改善から入ると大きい成果になる
  4-11 最新のITツールを使いこなす
  4-12 間接・サービス業務の効率化の将来
  コラム4. 標準化の起源は戦争にあり
   
  第5章 間接・サービス業務の生産性が業績向上の鍵になる
       ―生産性を阻害する要因が見える―
  5-1 間接・サービス業務に携わる人はどれくらいいるか
  5-2 第3次産業の就業比率は70%
  5-3 なぜ第3次産業の就業比率が高まるのか
  5-4 間接・サービス業の生産性が低い実態を知る
  5-5 日米のサービス業の生産性を比較してみる
  5-6 肉体労働と頭脳労働の見える化の違い
  5-7 間接生産性はアウトプットの評価が大切
  5-8 アウトプットに結びつくまでタイムラグがある
  5-9 間接業務のあるべき姿は求められるか
  5-10 間接生産性には10倍のバラツキがある
  コラム5. 家事の生産性向上は働くお母さんを増やすか
   
  第6章 付加価値の高いサービスを生むには
        ―間接・サービス業務の価値が見える―
  6-1 すべての道はローマ(利益)に通じる
  6-2 何が会社の利益に繋がるのか
  6-3 顧客は、人口が多くて成長している所にいる
  6-4 アセンブリーからエレメント産業へ
  6-5 付加価値の高い製品・サービスは何か
  6-6 産業構造を変えて生産性を高める
  6-7 付加価値の高い製品を開発する
  6-8 ニーズからウォンツへ、こんなものがほしかった
  6-9 顧客が価値を感ずる製品・サービスとは
  6-10 ものとサービス価値に見合うコストを
  6-11 速い納期・サービスが価値を生む
  6-12 スピードよりタイミングが大事
  コラム6. 見送るということ
   
  第7章 間接・サービスの生産性を測ってみる
        ―利益に繋がるプロセスが見える―
  7-1 各部門の仕事はどのように利益に繋がるか
  7-2 どのビジネスプロセスに資源を配分するか
  7-3 利益に繋がる仕事に資源を配分する
  7-4 あなたは自分の仕事の目的が言えるか
  7-5 仕事の目的を数字にすると
  7-6 利益に繋がる見える化をするには
  7-7 間接コストを決めるコストドライバーを見つける
  7-8 生産性には業務効率と作業効率がある
  7-9 間接生産性が見えるようになる
  7-10 意識するだけで間接生産性は向上する
  コラム7. 人がやる気になる評価のやり方
   
  第8章 価値ある仕事に時間とコストをかける
        ―利益に繋がるアクションが見える―
  8-1 間接生産性向上の3つのアプローチ
  8-2 バッチレベル活動:生産管理・外注資材・品質管理
  8-3 製品支援活動:開発・設計・生産技術
  8-4 廃止するアイテムを絞り込む
  8-5 標準化するアイテムを絞り込む
  8-6 工場支援活動:工場総務・保全業務
  8-7 注文レベル活動:見積・受注・出荷業務
  8-8 顧客レベル活動:営業業務
  8-9 市場レベル活動:広告宣伝・マーケティング
  8-10 企業支援活動:人事・教育・情報・総務・財務・企画
  8-11 利益に繋がらないのは訳がある
  コラム8. インターネットで受注を増やす
   
  第9章 人はどうしたらやる気になるか
        ―活気に満ちた職場が見える―
  9-1 動機づけには3つのアプローチがある
  9-2 組織はどのように分業するか
  9-3 組織の壁:ファンクショナルギャップを取り払う
  9-4 組織の壁:マネジメントギャップを取り払う
  9-5 管理者の適任とマトリックス組織
  9-6 コミュニケーション環境を改善する
  9-7 コミュニケーションは人の話を聞くことから
  9-8 伝統的な行動科学の理論
  9-9 新しい行動科学の理論
  9-10 目標管理に活路はあるか
  8-11 行動科学を人の脳から科学する
  コラム9. メール数が仕事の効率を落としていないか